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威史

企画展「南蛮美術の光と影」へ行ってきました。

安土桃山時代から江戸時代にかけての南蛮美術の企画展です。
中心となっているのは屏風絵ですが、単純に南蛮人を描いた日本画調のものから、
明らかに西洋画の技法が使用されているものまで多岐にわたります。

時代の流れに沿って展示されているので、南蛮貿易の始まりから鎖国までの流れが読み取れます。
ファーストコンタクトから蜜月の貿易時代を経て関係が切れるまでの移り変わりに思いをはせるのもいいでしょう。
キリスト教関係の美術品も数多くありますが、背景に貿易があったことを考えると少し生臭いモノも感じます。

いつもながら満足のいく展覧会でした。
この企画展は12月4日まで開催されています。

威史

企画展「あこがれのヴェネチアン・グラス」へ行ってきました。

ガラスには定評のあるサントリー美術館ですが、やはり素晴らしい展示でした。
技法の確立から始まり、隆盛、他地域への伝播、衰退、再発見と歴史を追った作りになっています。
時代ごとにメインになっている技法や色合いが異なり、時代の流れを感じさせます。
また、最後の方には現代の作家によるガラス工芸も紹介してありました。
現代作家のガラス作品はあまり見ることができないので、ここぞとばかりに堪能してきました。
ガラスに興味があるならおすすめです。
本当は全員におすすめしたいのですが、やはり少し値段が張るのであくまでもお好きな人に。

この企画展は10月10日まで開催されています。

威史

企画展「不滅のシンボル 鳳凰と獅子」に行ってきました。

昔から想像上の瑞獣とされてきた鳳凰と獅子に焦点を絞った展覧会で、
石像、日本画、服飾、工芸品とサントリー美術館の企画には珍しく幅が広くなっています。

鳳凰の方は歴史的に初期段階からデザインが確立しているので、あまり展示に幅はありませんでしたが、
獅子の側はかなりバリエーションが多くなっていました。
まず、最初に出迎えてくれる狛犬に驚く人も多いでしょう。
(名前は犬ですが、片方はライオンらしいです)

見どころは、明治になってからの獅子の絵でしょうか。
実物を実際に目で見られるようになったので、デザインにもそれが導入されています。
屏風に描かれたリアルなライオンは非常に大きなインパクトがあります。
・・・体がライオンで顔は獅子というアンバランスな一品もありましたが。

この展示会は、7月24日まで開催されています。
夜の8時まで開いているので、仕事帰りにでもいかがでしょうか。

威史

企画展「夢に挑む コレクションの軌跡」に行ってきました。

ここでやっている企画はたいてい一つのテーマに絞って行われるのですが、
今回はサントリー美術館の歴史に焦点を当てていました。
そのため、展示の幅もかなり広く、普段は見られないものもありました。
日本画や甲冑はサントリー美術館では扱っていないと思ってただけに意外です。

もちろん、陶磁器やガラスもいい物がそろっていて、充実した時間を過ごせました。
個人的には、ガレのガラス器がお気に入りです。

この展覧会は、5月22日まで開催されています。

威史

特別企画展「マイセン磁器の300年」に行ってきました。

もともと磁器は好きですが特にマイセンは気に入っており、有意義な時間を過ごせました。
白と青と金の造型はいつ見ても心を落ち着かせてくれます。
ティーセットや花瓶や大きな像が中心で、人形のたぐいはあまりありませんでした。
もっとも、人形がなくても十分に満足のいく物でしたが。

マイセンの歴史も語られていて、当時のヨーロッパの東洋に対するあこがれも知ることができます。

この展覧会は2011年3月6日まで開催されています。
この半券で森美術館や国立新美術館の割引を受けられるので、そちらもおすすめします。

威史

東京ミッドタウンの3Fにある美術館です。
企画展が中心で、題材は磁器、ガラス器、伝統衣装などです。
内部はそれなりの広さで、展示物の大きさも小さめなので展示量は多目です。
照明は暗めなので足下に不安のある人は気をつけましょう。

料金は少し割高ですが、展示の質は保証できます。
また、最寄り駅は六本木駅ですが、一度も地上に出ないでアクセスできます。雨の日でも安心です。
なお、休館日が火曜日なので、お間違えのないように。

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