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山種美術館を参照しているブログ:

» 山種美術館、現在は広尾にあります (yukimi's blog)
山種美術館に行ってきました。山種証券(現SMBCフレンド証券)の創始者 山﨑種二氏収集のコレクションをもとに発足し、かつては日本橋兜町の山種証券本店ビル内にあり、その時に一度訪ねて以来25年ぶりです。 平成10年(1998)に千代田区三番町に仮移...... [続きを読む]

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威史

企画展「美しき日本の原風景」に行ってきました。

川合玉堂、東山魁夷といった近代日本画の作品が中心で、名前のとおり風景画がメインです。
春夏秋冬を描いたものや、富士山を描いたものなど、日本人の琴線に触れるものが多くなっています。

個人的に気に入ったのが、川合玉堂の四季シリーズの中の「潤」系列。
梅雨の頃の風景なのですが、水の表現が非常に美しいです。
雨霧にけぶる風景の美しさを、綺麗な墨絵で表現していて、格別でした。

この展覧会は、2011年7月24日まで開催されています。

威史

企画展「百花繚乱」に行ってきました。

いつもどおり、奥村土牛や速見御舟といった近代日本画の定番どころが顔をそろえています。
その名の通り花の絵が中心ですが、桜、桃、カキツバタとバリエーションも豊かで、
特に牡丹は一室丸ごと割かれています。
全体的には、一輪の花を描く物よりも花の集合を描く物の方が多かったです。
そのせいか、細やかに描き込まれた絵が多い印象でした。

この展覧会は、6月5日まで開催されています。

威史

企画展「錦絵の黄金時代」へ行ってきました。

ボストン美術館から錦絵の名品が大量に来ています。
特に、鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽のトップ3の絵は絶品でした。
脇を固める他の作家の絵も充実していて、非常に充実していました。

全体的には、女性の一枚絵のようなあっさりしたものは少なく、背景まで緻密に書き込んだ物が多かったです。
そのため、もう少しゆっくり鑑賞したかったのが心残りでした。
かなり人手が多いので、休日に出かける場合には注意しましょう。

この企画展は、4月17日まで開催されています。

威史

企画展「歴史を描く」を見に行ってきました。

日本神話から始まって、伊勢物語や平家物語に題材を得た日本画が展示されています。
歴史ネタと言うよりは、物語ネタというべきでしょうか。
その性質上、人物画が圧倒的に多数を占めています。

この企画をはじめとして、最近は上村松園の絵をよく見かける気がします。
東京国立近代美術館が保管していた物が巡業しているのでしょうか。
明治期の日本画によくある柔らかいタッチが私の好みに合っていて素敵です。

この企画は2011年2月17日まで開催されています。

威史

企画展「日本美術院の画家たち ~横山大観から平山郁夫まで」を見に行ってきました。

その名の通り、明治時代にできた日本画の一大組織である日本美術院の展示会です。
当時の日本では西洋画がもてはやされており日本画は重視されていませんでした。
実際、かなりの数の浮世絵が海外に流出したといわれ、印象派に影響を与えたと言われています。
江戸時代に大衆化したために「芸術作品」として認知されていなかったというのもありますが。
そんな中で西洋画から積極的に新しい技法を取り入れて日本画を進化させようとした集団です。

作品を見ても、多くの色を使いながらも輪郭は柔らかく、丸みを感じさせます。
自分としては日本画では一番好きな時期の作品です。
特に横山大観は気に入っており、大変楽しく見させて頂きました。

この展示会は2010年12月26日まで開催されています。

威史

2009年10月にオープンした、比較的新しい美術館です。
近世以降の日本美術を中心として、所蔵品からの企画展をメインにしています。
明治以降の日本画は珍しく、西洋絵画の影響などを考えることができました。
恵比寿駅や広尾駅からも歩いていける距離で、交通の便も良いです。
ただ、展示スペースが少々手狭に感じるかもしれません。
観覧料もやや高めですので、企画展の内容をあらかじめ参照することをおすすめします。

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