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威史

企画展「海を渡った古伊万里展」へ行ってきました。

戸栗美術館ではすっかりおなじみの伊万里焼ですが、今回は輸出品が中心です。
やはりというか精緻な細工を凝らした一品が多く、赤を強調したものが目立ちます。
ただ、「濁し手」と呼ばれる白一色のものもそれなりの数があったのが意外でした。
派手なものだけでなく、シンプルな器も愛されていたのでしょうか。

また、焼き物の人形など、国内向けにはほとんど作られていない品もあります。
中国や西洋ではよく見られるので、海外からの注文品でしょう。

この展示会は12月23日まで開催されています。

威史

企画展「伊万里焼の技と粋」に行ってきました。

8か月前にも伊万里焼の展示を行なっていましたが、今回は技術に絞った展示になっています。
歴史的経緯ももちろんですが、柿右衛門による濁し手の白と柿の赤の話もでていました。
展示されている器の幅も広く、青磁や白磁に近いものから九谷のように色を大量に使うものまでさまざまでした。
特に海外輸出用に作られたものは精巧な細工が施され、まさに技術の粋と言えるでしょう。

この展示会は9月25日まで開催されています。

威史

企画展「鍋島展 献上のうつわ」へ行ってきました。

鍋島焼と伊万里焼の違いから始まって、献上品の皿が大量に展示されています。
基本的に献上品には縁起物をあしらうのですが、鳳凰、波、宝船とバリエーションも豊かです。
伊万里焼ほど精緻な細工は施されていませんが、その分素直な味わいになっています。
鍋島家がいかに力を入れていたかがよくわかりました。

この展示会は3月27日まで開催されています。

威史

企画展「古伊万里 ~肥前磁器の系譜~」に行ってきました。

もともと九州地方の陶磁器には定評がある美術館だったので期待してましたが、
やっぱり充実した時間を過ごすことができました。
単純に良いものを飾ってあるだけではなく、歴史や系譜も詳しく理解できるので、
知的好奇心を大いに刺激されることでしょう。
前にサントリー美術館で現代の陶磁器を見る機会がありましたが、そこに通じる何かがあると思います。

この展示会は2010年12月23日までなので、最終日が近いです。
興味がある人は週末か天皇誕生日にでも訪ねてみると良いでしょう。

威史

渋谷の松濤町にある美術館です。
東京大学駒場キャンパス・NHM放送センター・渋谷駅のそれぞれからだいたい同じ距離にあります。
小さな常設展示と企画展示から成っており、日本・韓国・中国の陶磁器が展示の中心です。
特に古伊万里、鍋島、唐津など九州地方の陶磁器がよく題材になります。

出入り口に少し段差があり、二階への階段があります。
エレベーターはないので、足下が不自由な方は気をつけましょう。

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